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テキサスの大学に行くなら知っておきたいTSI

Howdy.

留学準備でTOEFLなどの勉強はすると思いますが
アメリカの大学に入学するためならTOEFLは必ずしも必要なものではありません。
各校、English Language Proficiencyの基準があってそれを満たせば良いからです。

しかし、テキサスで大学(undergraduate)に通うなら、ほぼ確実に受けなければいけない試験があります。
それがTSI(Texas Success Initiative)です。

これはMath,Reading,Writingから構成される試験で
大学レベルのクラスが履修できる学力があるかどうか確かめる為の試験です。

日本の大学ではどうか知りませんが
アメリカでは大学に入学しても
大学レベルの講義が受けられない可能性があります。

今回はその学力を測るTSIについてです。

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いつ受ける
入学申請〜履修登録までの間ならいつでも受けられます。
自分で試験の予約をして試験会場に行きましょう。
試験はPCで行いますがオンラインでは受けられません。必ず行く必要があります。
何度でも受けられますし履修のことを考えるとできるだけ早めに受けた方が良いでしょう。

難易度は?
英語と勉強に自信のない多くの留学生が洗礼を受ける試験です。
一応ネイティヴ用の試験なので、簡単ではないです
しかし、決して突破できない試験ではありません。
というか、これくらい受からないとその後の講義には到底ついていけないでしょう。
時間制限はないのでどれだけ考えてもいいですし、TOEFLのスコアをクリアした人ならなんの問題もなく受かる試験です。
なんの参考にもなりませんが
英語が大っ嫌いで苦手な私でも、事前準備をして一発で受かりました。

では各科目ごとに詳しく説明していきます。

Math
数学は中学校の内容の中でも相当簡単なレベルの問題しか出題されません。
数学というより算数です。
私は各問1分ないし30秒以内で回答し、満点でした。
数学が苦手だという人でもさすがにこれくらいはできてほしい、というレベルです。
アフリカからの留学生や、数学が苦手なアメリカ人は苦労していましたが
日本人なら是非余裕で満点を取って欲しいですね。

数学で使う最低限の単語を覚えておくくらいで大丈夫でしょう。

Reading
おそらくこのセクションが最難関です。
私は2問ミスでした。
センター試験の読解と同じくらいか少し難しいくらいでしょうか。(センター試験受けたことありませんが、パッと見た感じ)
センター試験レベルの単語と文法が理解できているなら大丈夫だと思います。

(追記:2017年1月15日 センター試験を解いてみたところTSIの方が遥かに難しかったです。参照記事:センター試験受けてみた - アメリカでライス大盛り~英語ができない日本人のテキサス留学記~
問題は2パターンで、物語系と論文系です。
物語系は小説などからの抜粋で登場人物の行動や状況の把握を求められます。
論文系は主に科学系の記事の抜粋で、記事から正しい情報の理解と選択が求められます。

以前紹介したDuo 3.0がしっかり頭に入っていればクリアできるレベルというのが私の中で一番しっくりくる難易度の表現です。

rice59.hatenablog.com

Writing
Writingは2セクションあります。
1つ目は、英作文の文法が中心の問題です。
私は1問ミスでした。
出題はランダムなので一概には言えませんが関係代名詞からの出題が多かった印象があります。

2つ目のセクションは英作文です。
採点基準や推奨されている文章構成があるので
それを参考にして書きましょう。(当然試験中には見れないので事前に確認して下さい。)
8段階の内、私は4でした。

合格基準
各試験390点満点
Mathは350点以上、
Readingは351点以上
Writingは英作文のスコアが5以上もしくは
英作文のスコアが4且つ363点以上が合格基準となります。

各問の配点は非公開の為、1問何点と決まっているわけではありませんが
英作文以外のセクションは約20問なので
Math,Readingの4問ミスは確実にアウト、3問ミスは問題数によってはアウトです。
Writingは英作文に自信がなければ文法の問題は1問ミスまでにしたいですね。

TSIの嫌なところはまさにこれで、合格基準は約90%の正答率
ケアレスミスさえ命取りになる配点です。
大学レベルの講義を受けるレベルがあるかどうか調べる試験なので、まあ当然っちゃ当然なのかもしれません。

それにTOEFLGREも似たような正答率を要求されるので特に文句を言うようなものでもないでしょう。

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合格しないとどうなるのか
合格すればこんなこと考える必要ないんですが
最悪の状況は想定しておきたいですね。
前置きとして、TSIは何度でも受けられます。時間制限もありません。
受からない代償が大きすぎるので、apply〜registerまでの間に必ず合格して下さい。

では受からないとどうなるか、前述の通り大学レベルの講義が受けられません。
つまり、大学卒業の単位にならないunder college levelの講義、通常クラスコードが0から始まるクラスしか履修できません。
こんな講義を受けるほど無駄な時間はありません。

ひとつでも合格基準を満たさなかったら履修できないのかというと、そうではありません。

基本的にはMathとReading,Writingの2つに分けて考えます。
Mathが大学レベルの基準に満たないがReading,Writingは基準を満たした場合、
数学だけ大学レベルの講義が受けられません。

Reading,Writingが基準に満たない場合は少し厄介です。
Reading,Writingは殆どのクラスで必要になるためこの2つがダメだと受けられないクラスがぐんと増えます。

卒業が遅れるだけでなく、低レベルな講義に学費を払うことになるのは嫌でしょうから、是非とも避けたい最悪の状況ですね。

どうしても合格できなくて
under college levelの講義を履修することになったとしましょう。
under college levelのクラスの中でも簡単なクラス、難しいクラスがあります。
これはTSIの点数によって履修できるレベルが決まります。

ここから先は各大学によって違うようですがこのunder college levelの講義の中でも一番上のクラスをpassすれば、大学レベルの講義を履修できる大学と一番上のクラスをpassしてもTSIが受からないと大学レベルの講義を履修できない大学があります。

要はTSI受かればいいので、とにかく受かって下さい。

サンプルの試験のURLを添付しておきます。

https://secure-media.collegeboard.org/digitalServices/pdf/accuplacer/accuplacer-texas-success-initiative-assessment-sample-questions.pdf
他にもTSI sampleと検索すれば幾つか出てくるでしょう。

ちゃんと準備すれば必ず受かるレベルです。
受験予定の方の健闘を祈ります。
Have a good one.

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